ついつい感情的になって周りとトラブルしてしまう方に、こんごそうしないためにおすすめしたい教訓
いぜんわたしは、仕事で失敗したことがあり、同じ失敗をしないようにするため誓いを立てたのですが、そのひとつが、
反応・反発しない
というものでした。そのときの記事はこちらです。
mogumogupakupaku1111.hatenablog.com
といいつつ、先日も、反応・反発してしまいました。さいわい、仕事での失敗といった大事にはいたらずに済みました。でもこんごは気を付けないといけないのですが、そのために、なぜ、頭では分かっているのに、反応・反発してしまったのか?という原因を考えてみました。
さいしょに、
何について反応・反発したのか?
という点です。
じつは、ぜんぜん大したことのないことです。ちょっとした言葉の行き違いから、会話がぎくしゃくしてしまい、その中で、思わず強い言葉で相手を批判(反応・反発)してしまったということです。話していた内容やその結論にはぜんぜん影響しない、関係のないことでした。
そうすると、必要もないのに反応・反発したということになり、これといった理由はないことになります。でも実際はやってしまった。
意味のないことをやったのはなぜか?
が気になります。
そのときのわたしの心理状態を考えてみると、けっこう大事な仕事がちょうど一段落したと思いきや、意外なところから反発が出ていました。ふだんであれば、その程度のことは想定の範囲内というやつで、とくになにも感じないのですが、ちょっと安心し、いわば油断していた状態だったので、その反発に対して、すこし不安を感じ、また、すこしイライラを感じていました。
こういうときいは、ちょっとでもじぶんの思い通りにならない、うまくいかないことがあると、通常以上にそれに対してストレスを感じてしまうことがあります。というか、わたしは、そういうタイプの人間だということです。それゆえ、その不安、イライラを解消する、ぶつけるという感じで、相手の人に対して、反応・反発してしまいました。すこし前に書きましたとおり、不安、イライラは、その相手の人が原因ということではありません。
こんご、反応・反発しないための教訓。
自分がなにかの不安、不満を感じている時は、その不安、不満とは関係のないことも含めて、さらにイライラさせたり、不安にさせたりすることが起こると思うようにする